2013/01/27

ユンヌ



今年も与論島に帰ってきた。

与論出身ではないけれど

与論では旅人を送る時は「行ってらっしゃい」

再び訪れた時に「お帰りなさい」と迎え入れてくれる。

だからリピーターの私達は皆、島に帰ると言う。

なぜ与論?と聞かれるが、

正直、南の島なら沖縄の離島でもどこでもよかったんだと思う。

ただ与論は、18歳の時に卒業旅行で行ったことがあり、いい思い出しかなかったこと。

たまたま、与論で撮影された映画を観て

過去の思い出がフラッシュバックして、突然与論に行こうと思い

去年再び訪れて、そこで出会った宿の主人が最高で

ここなら一人でも気楽だなと思い、

そして知れば知るほど深い与論と、与論に集まる濃い旅人達。

だから与論。。


私にとって旅は、人との出会いと自分自身との出会い。

特別なにをするわけでもないけれど

365日の内、たった数日でもあの場所で時間を過ごしたい。

すごく贅沢だけどそこに居ることが、私には価値がある。


今回は兄と父を連れて男3人旅。

日中はレンタカーで島中を回り、私がガイド役。

父と一緒になんて何年ぶりだろう。




夜は同じ宿に泊まっている人達と宿の主人と彼の友達数名と

宿の敷地内にあるアジトで呑み会。




今回は泊り客の中に、名古屋グランパスの高木義成選手や

「家裁の人」で有名な漫画家、魚戸おさむさんも居られて貴重な話を沢山聞かせてもらった。

男が集まれば、大半はアホな話なのはどこも同じだが。





与論には「かなしゃ」という雑誌がある。

40ページ弱の中身は島の情報から、島人、旅人のコラムまでと、とても濃い内容。

その中のコラムで、なにものにも属さない、なにものにもならない人生

そんな文章が私の心に突き刺さった。

私の中でずっと引っかかっていた、属すということ。

カリフォルニアスタイルの店だし、これはOKでこれはNO。

そんな足し算引き算を繰り返しているうちに

「自分、自分。。」と、いつからか自分に問いかけていることに気が付いた。

本当はこうしたいけど、でも分かってもらえないよな。

カリフォルニアに住まなきゃ分からんよな。と言い訳ばかりが先に立つ。

そんな弱気な気持ちに押しつぶされそうな時期があった。

自分って何者?

問いかけても、答えは分かっている。

自分は自分、何者でもない。

若いときに自分探しの旅ってよくいうけど、あの頃の自分は

自分を探しているのではなく、自分から逃げていた。

自分を知って「自分らしく生きる」そんな簡単そうな事が

本当は一番難しい。

カリフォルニアのファッションやカルチャーは大好きだけど本質は分からない。

だからL.A.に飛んだ、本質を知るために。

大切なのは本物ではなく本質。本質を分かってこそ、本物を見分けられる。

自分自身も同じで自分の本質を知って、

それを受け入れて初めて自分らしく生きられるのでは。。



一人の旅人として島を訪れて、人と出会い

年齢など関係なく色んな人と話をして、色んなことを考えて。

私にとって、そんな時間が貴重なんだ。

だから、また旅に出るんだろう。。。



今回出あった皆さん、ビレッジの皆さん、本当にありがとう。

とーとぅがなし



























2 件のコメント:

  1. 帰省してきたんですねー
    AMANのトシさんの人生に影響されてますなw
    オレも、いつかまた帰ります!
    しばらくは無理だけど・・・

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    1. Toshi君>実は今回AMANに行きたかったのに2日続けてお休みで。。次回の楽しみに取っておきます。。向こうで会いたいね~~!!

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