2014/01/31

嫌われる勇気

家に帰ると、相変わらずネットもテレビもラジオも無い生活を継続中。
寝る前の楽しみと言えばDVD観るか、本を読むかの二択。

とくに観たい映画もない夜に、暇つぶしにあるTVドラマを観た。そのドラマは小説が原作で、原作を読んだことはなかったが、その小説家の作品がわりと好きなのと、好きな役者が出ているという理由からだった。後から原作も読むことになったのだが、その物語の中で私は「アドラー心理学」といわれるものに出会った。今まで心理学や哲学に、まったく興味がなかったわけじゃないけど、心理学者や哲学者には興味がなかったし、そういった本を読みたいと思ったこともなかった。
アドラー心理学を知った今でも、これ以上学びたいとは思わないし、他を深く知りたいとも思わない。
ただ、なぜだか頭の中に潜在してしまった「アドラー心理学」と呼ばれるもの。
出合ったものを無理に拒絶する必要も理由もないので、先ずはネットで調べてみたが、小難しい文章ばかりでよく解らない。
調べているうちに、たどり着いたのが「嫌われる勇気」という過激なタイトルの本。私は「アドラー心理学」以上にこのタイトルに興味が沸いてきた。

早速購入して読んでみると、小説のように哲学者と若者の対話仕立てにして「アドラー心理学」を解りやすく説いた本だった。
そこに書いてある「アドラー心理学」というものは、けっして受け入れやすい考えではないが、その考えは間違いなくポジティブ。もしかすると受け入れにくい心がネガティブなのかも。

最近、ちょっとした出来事があった。気にもしていないつもりだったけど、心の端っこに引っかかっていたのが事実。そんな出来事を「アドラー心理学」はとてもシンプルに解決してくれた。気にしていないようにしている私に、「気にしなくてよい」と
その理由を説明してくれた。

もしかすると、出会うべき時に出合った一冊なのかもしれない。

もしかすると、出会うべき時に出合ったドラマ、小説なのかもしれない。

普段なら間違いなく興味も、関心も沸かないところから偶然出合ったのだから。

人や物事との出会いは、自分の気持ちや行動次第で偶然が必然に変わるのかも。
そんな気持ちでいると、同じような毎日が、まったく違った一日に見えてきた。



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